岩手県立遠野病院

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放射線技術科

一般撮影(X線直接撮影装置) Ragiography

撮影部位にX線を照射し、その透過像を画像化する一般的な検査です。

当院では、「FPDシステム」を導入しており、新しい画像処理によって、さらに迅速に高精度な画像を提供できます。また、撮影した画像は専用サーバ(PACS)に取り込み、以前のようにフィルムの持ち運びをすること無く、各科診察室で閲覧することが可能です。過去の画像データも保存していますので、比較診断することも容易です。

 

 

骨塩定量検査 Bone Densitometer

骨密度を測定する検査です。わずかなX線を照射し、その透過から計算します。
前腕をスキャンして、全身の骨密度の目安とします。

 


 

 

乳房撮影(X線乳房撮影装置) Manmography

乳房専用の機能・特性を持ち、微細な病変等を描出できる一般撮影装置です。
乳がん検診における重要性が高まり、より高精度の画像が求められています。

 


 

 

X線透視(X線透視撮影装置) Furuolography

X線を出しながら、その透過像をTVモニターに写すもので、造影剤を用いて胃腸などの動きを観察したり、タイミングをみて撮影することができます。
また、内視鏡検査(CF、ERCP等)やチューブの挿入等の検査を進める手段としても不可欠となっています。


 

 

血管造影(X線血管造影撮影装置) DSA(Degital Subtraction Angiography)

脳・心臓・肝臓等の血管に細い管(カテーテル)を入れ、造影剤を注入することで、血管を動画で撮影する透視撮影装置です。コンピューター処理の画像の引き算により、血管のみを描出することができます。
最新型の導入により、アームの回転による血管3D像やCT像が撮影できるようになり、バルーン・ステント・コイルなどの血管内治療(IVR)がより高度に行なえるようになりました。

 

 

CT(X線コンピューター断層撮影装置) Computed Tomography

2019年9月より、Canon社製Aquilion Prime SPに更新され稼働しています。0.5mm×80列(160スライス)検出器と0.35秒回転のヘリカルスキャンにより、広範囲を高速かつ高分解能で撮影ができ、冠動脈CTA(心臓の血管)も撮影可能となりました。最新の被ばく低減技術も搭載しており、遠野市と岩手県対がん協会様との共同で、肺がんCT検診にも取り組んでいます。また、画像解析ワークステーションもFUJIFILM社製SYNAPSEVINCENTを導入して、より迅速に3D画像を作成できるようになりました。

※造影剤を使用する検査の患者様で、造影剤を使用時に副作用症状があった方やアレルギーのある方は、事前にお申し出ください。

 

MRI(磁気共鳴画像診断装置) Magnetic Resonance Imaging

X線を用いずに磁場と電波のかけ方によって、全身の部位・組織・断面を画像化し、性質の違いを描出できる検査です。装置自体が常に強力な磁力を発生している為、入室の際には体内金属、取り外し可能な入れ歯等を確認させて頂きます。

検査時は狭い空間に30分前後寝て頂きます。検査中は装置から大きな音(電波を切り替える音)が出ますが、音楽を聴きながら検査することもできますので、遠慮なくお申し出ください。

MRIは急性期脳梗塞など、脳疾患の診断に重要な検査です。また、造影剤を用いずに脳血管や腎動脈、下肢の血管、膵・胆管等を描出することも可能です。アルツハイマー型等の認知症の検査や様々な部位の炎症を画像化することも出来ます。

 

 

ポータブル撮影(移動型X線撮影装置)

病室まで走行させて、バッテリーで撮影できる一般撮影装置です。
「訪問診療」では、さらにコンパクトなタイプを用いて各家庭の室内で撮影します。

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